「弁護士・公認会計士の婚活ってどんな感じなの… 結婚の適齢期は ? 」

文系難関三大資格、弁護士・公認会計士・不動産鑑定士…の婚活を考えてみます。

特に女子に人気の弁護士・公認会計士…
文系の業務独占資格の中でも最難関資格ですが、誰でも勉強すれば合格できるような資格ではありません。

不動産鑑定士も同様ですが、人気がない…というより、あまりお仕事の実態が知られていない。という方が正確でしょう。

弁護士になるには、法科大学院を修了すること、若しくは司法試験の予備試験に合格することが受験資格となっていますので、少なくとも大卒後、2~3年院に通って、司法試験に合格し、司法修習生として1年、司法修習考試の最終試験を突破して、初めて弁護士(裁判官・検察官)として活躍できます。その時点で大半の方が30歳を超えています。それから弁護士として経験を積んで、そろそろ結婚を…と意識される年令が35〜40歳前後になっている方も多く見受けられます。

公認会計士も同様で、金融庁の実施する国家試験に合格しなれればなりません。一般的に大卒後試験準備対策に2年間、試験突破後2年間の実務経験を経て、最終試験に合格して公認会計士として活躍できますが、監査法人等での実務の修行期間はこれからです。

当社の会員層を見ますと、初婚の方は30代後半から45歳位の方が多く、この傾向は、弁護士・会計士に限らず、他の専門職、技術者、国家資格者に多く見受けられます。年収も1000万を越えていらっしゃる方が大半です。4000万を越える方も10%程度いらっしゃいます。

たいへん魅力的な将来性豊かな方々ですが、ここで婚活を考えた場合、問題は年令です。

女性から見た場合、自身の年令から+5歳位迄のお相手を求める傾向が強く、+5歳の範囲内に、
たしかに素敵な方はたくさんいらっしゃいますが、男性から見た場合は、成婚実績の傾向から判断すれば、-10歳くらいは普通です。

ここで、考えてほしい点は、+10歳…
28歳の女性でしたら、38歳前後の方を、35歳の女性でしたら、45歳…

極端な例ですが、
お相手の年令をどこまで寛容に考える事ができるのか?

男性視点で言えば、若い女性はたいへん魅力的です。しかし、ご自身の仕事や今迄頑張ってこられた職能に対する文化を理解していただける女性ですか… 等々。

婚活では、理想と現実の乖離が甚だしく、
クラブトラストでは、ご自身にとっての結婚とは…という問いかけを、何度も繰り返しながら、気持ちを整理していく期間を婚活と考えています。

恋活ではなく、婚活です。
素敵なご縁を一緒に探しましょう。

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